コロナワクチン接種詐欺の医師「やむを得ず」(2023年3月24日)

新型コロナのワクチンを接種したように装い、自治体から接種委託料をだまし取った罪に問われている医師・船木威徳被告の裁判で、船木被告は、ワクチンを打たずに接種証明が欲しい患者からの依頼だったとし、「アレルギーがあって不安だと聞き、やむを得ないと思った」と話しました。また自治体には、だまし取った委託料など全額を被害弁償したと説明しました。