7.21不正選挙:得票数1の謎、参院選比例候補 飯塚で組織票15がたったの1票って? んなバカな・・・!?

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得票数1の謎
参院選比例候補 飯塚だけ極端

21日投開票の参院選比例代表に、
産業別労組UAゼンセンの組織内候補として
立候補した川合孝典氏(民主党)の得票数が、
福岡県飯塚市だけ極端に少ない
1票にとどまったのは「開票ミスだ」として、
ゼンセン県支部が市選挙管理委員会に
再集計を求めていることが分かった。
市選管はミスを否定するが、
川合氏と同名の他党の候補が
不自然に同市内で票を獲得しており、
県支部は「票を取り違えた可能性が高い」として、
提訴も視野に対応を検討している。

支援労組 「15人は入れた」

川合氏は2007年の参院選比例代表で初当選。
今回の参院選では7議席にとどまった民主党比例代表の
8位(13万8830票)で落選した。

県支部によると、07年参院選では飯塚市で103票を獲得。
今回は、隣接する直方市で49票、田川市で56票を獲得したが、
飯塚市では1票にとどまった。同姓など紛らわしい名前の
他候補との案分を含めても2票に満たない「1.538票」だった。
県内28市でも飯塚市だけ極端に少なかった。

一方、川合氏と姓は違うものの名前が同じ他党の候補は、
飯塚市で82票を獲得。直方市の得票は0票、田川市は1票で、
飯塚市を除けば福岡市の14票が県内最多だった。

ゼンセン県支部幹部は「確認しただけでも組合員15人が
飯塚市で川合氏に投票しており、1票なんてあり得ない」と指摘。
25日、市選管に再集計を要請した。

川合氏と同名候補を立てた党の地方幹部も
「不自然な票。間違いなら正すべきだろう」とした。

県選管によると、飯塚市の参院比例代表の投票者数と、
各政党・候補の得票数(無効票含む)の合計は一致しており、
仮に川合氏の得票が1.538票ならば、残りは他の政党・候補に
誤って集計された可能性がある。しかし市選管は
「民主党の開票立会人も得票を確認しており、入力ミスはなかった」
として再集計に応じていない。

ゼンセン県支部の隅本泰清次長は
「当落には影響しないが、
選挙協力した組合員の努力を
無駄にしないためにも
真相究明が必要」としている。

             (塩入雄一郎)

開示手段 提訴のみ
再集計の壁高く

公職選挙法では
国政選挙の開票作業終了後、
確定票を再集計する規定はない。
福岡県飯塚市のように
「取り違え」が疑われる場合でも、
司法の場で決着をつけるしかなく
「あまりにハードルが高い」
との指摘もある。

公選法では、開票に異議がある場合は
「訴訟を提起することができる」とだけ規定。
総務省によると、
一度封印した投票用紙を開示するには、
参院選選挙区の場合は各都道府県選管を、
比例代表は中央選管を相手取り、
提訴するしかない。

飯塚市選管は
開票立会人が票を確認したことを強調するが、
立会人の一人は取材に
「比例代表は疑問票以外、中身を確認しなかった」
と話した。

田村元彦西南学院法学部准教授(政治学)は
「得票数は不自然で労組側が確認したくなるのは当然。
自治体の判断で票を確認できるようにするか、
第三者機関に異議を申し立てる制度を検討してもいい」と話す。

                             西日本新聞

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