この人たちは、なぜあらかじめ311を知っていたのか?

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金融コンサルタント・経済評論家・岩本沙弓氏の『マネーの動きで見抜く国際情勢』(PHPビジネス新書)は非常に興味深かった。

岩本氏は、外資系の金融機関に勤めるようになった際に、ある同僚から(この人から国際金融までも仕切る覇者がどのような思考回路をしているかということを、折に触れ徹底的に叩き込まれることになった)、「この世の中で、偶然に起こることのほうが少ない」と指摘された。

「相場を大きく動かすような出来事の前には必ずといっていいほど、その予兆のようなものが、市場ではプライス・アクション(値動き)として現れる」らしい。(p12)

それは、「ともすれば見逃してしまいそうな、かすかなシグナルとして最初は現れる。コップのふちまで注がれた水が表面張力で膨らんで、臨界点に達するとポトリとこぼれ落ちる『最初の一滴』のようなもの」である。(同)

この一滴は、必ず相場の値動きとして現れる。

取引の経験を積むうちに、「ひょっとするとこの世界には、誰もまだ知らない早い段階で情報を仕入れている人たちがいて、その人たちが市場で誰よりも早く行動を起こしているのではないか」という思いがよぎるようになったという。(p15)

「情報を持っている人間が、一足早く行動を起こし、それが値動きとして現れたとすれば辻褄が合う。その『誰か』はドルを売ってあとは相場が暴落するのを見ているだけでよい、ということになる」。

この「誰か」の存在が確信へと変わったのは9・11同時多発テロであった。

「テロを遡ること2か月、7月18日の東京の夕方遅くロンドン市場で、特に何も相場を動かす材料もない中、対スイスフラン相場で突如としてドルが売られはじめた。わずか2~3時間の出来事であったのだが、200~300ポイント、円の感覚でいえば2~3円ドルが落ちていった」。

それと同時に、対米ドルと対カナダドルでのみ、スイスフランに大幅な買いが発生した。

この現象について、氏は、このスイスフランの買いは、「北米大陸からの逃避資金」であると考え、もしかすると金融危機が起こる予兆ではないのか、その場合は米国発の可能性が高いのではないか、と思案した。(p16)

二つのビルの崩落の映像を脳裏に叩きつけられ、その危機的状況にやり場のない強い憤りを感じながら、「誰か」の存在を否応なく受け入れざるをえなくなった、という。

以上読んで、私は「911事件は、やはりインサイダーであった」との考えを新たにした。

金融市場は、インサイダーで成り立っている。

一部の人間が、情報を内々に素早くつかむだけではなく、その情報のもととなる出来事を作り出している。

世界的なテロ事件は、次のワンセットで成立していると思う。

すなわち、

1.為替差益。
2.株価操作
3.保険金
4.(戦争の場合)武器在庫一掃
5.復興需要
6.資源(または土地)獲得

事件の黒幕とその仲間たちは、グルになって、この一連の利益を狙ってテロを仕掛けるのである。

つまり、テロは、様々な付帯利益を生み出す「スクラップ・アンド・ビルド」型のビジネスである。

人の命を犠牲にした金儲けである。

事件1か月前からの住宅株の異常な値動きからすると、311も同じであろう。

311においても、上記の1から6までの受益が計画されていたのであろう。

不思議なことだが、保守系のSNSのオーナーが除染ビジネスをやっているという情報がネット上に流れている。

今の保守の構造、つまり、CIA―統一協会―保守運動のつながりを暗示していないだろうか。

武田教授は、なぜ被曝量年間1mSvにこだわっているのか。

年間1mSvなどという厳しい基準を設定すると、膨大な範囲の地域を除染しなければならなくなる。

専門家によるとこれは非現実的だという。

しかし、除染ビジネスの側から見れば、おいしい話だ。

震災後、米仏が真っ先にかけつけて、事故対応に介入しようとしたのは、復興需要を当て込んでのことであるとしか思えない。

私は、このように、問題を作って自ら解決にあたるマッチポンプ野郎に神の裁きが下るように切に願う。