【山田厚史の闇と死角】賭け麻雀は抱きつき取材~メディアと権力 取材と癒着20200524

「賭け麻雀が驚きでない」取材の現場のエピソードから、取材とは何かを語ります。
山田厚史とお相手は、2018年財務省事務次官の女性記者に対するたび重なるセクハラをきっかけにメディアで働く女性のネットワークを立ち上げた元朝日新聞記者林美子さん。
黒川検事長の辞任のニュースは、新聞記者が自宅に取材相手を招いて「接待賭け麻雀」をしているという驚きの現場も明らかにしました。メディアと権力はどう付き合ってきたのか、相手の懐に飛び込み「握りあう関係」をつくることで、情報を得ることが評価されるメディアの現場、情報を得ても記事にしない「書かない」人脈記者を重宝する新聞社、ほんとうは問題にしなければならないテーマがたくさんあります。行儀のよいばかりで違法を怖れて萎縮した取材では、権力の嘘や闇を暴き国民に真実を伝えることはできません。メディアがその役割を果たすためにその取材をしているのか、市民としてはその点をしっかり見なければと考えさせられます。
収録は2020年5月24日