【小泉悠×河東哲夫 超対談】NATO介入の可能性、ゼレンスキーに注目すべき変化 ウクライナ戦争はいつまで続く?(後編/全3回)

日本有数のロシア通2人による特別対談を3回に分けてお届けします。

この1年、多くのメディア出演をこなし、正確な情報分析と分かりやすい解説で高い信頼を得てきたのはロシアの軍事・安全保障を専門とする小泉悠氏。一方、河東哲夫氏はロシア公使やウズベキスタン大使を歴任し、ロシア情勢に造詣が深いアナリストです。

実は小泉氏が専門家として脚光を浴びる前、まだ「軍事オタク」だった頃に見いだしたのが河東氏で、今から10年以上前、小泉氏を外務省に分析員として推薦したという関係にあります。

旧知の2人は、今どのようにこの戦争を議論し分析するのでしょうか。3月11日に東京で行われ、専門家の知見と洞察がぶつかり合った「超分析」対談。

後編のテーマは、最新兵器はゲームチェンジャーになるのか、NATO介入の可能性、米大統領選2024への影響、この戦争の出口について──。

【プロフィール】
小泉 悠(軍事評論家)
東京大学先端科学技術研究センター(グローバルセキュリティ・宗教分野)専任講師。著書に『ウクライナ戦争』、『「帝国」ロシアの地政学』など。

河東哲夫(本誌コラムニスト、元外交官)
外交アナリスト。ロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン「文明の万華鏡」主宰。著書に『日本がウクライナになる日』、『ロシアの興亡』、『遙かなる大地』(筆名・熊野洋)など。

👇対談の前編・中編はこちら
【前編】ウクライナ戦争の「天王山」と知られざる爆破陰謀論

【中編】制裁の影響、銃後ロシアの戦意・士気は?

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👇対談記事をウェブサイトでも公開中
小泉悠×河東哲夫・超分析「仮に停戦してもウクライナが破る可能性もある」
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101213.php

動画編集:足立祐樹

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