〔2019.5.17.山形市〕夜明け前からケムトレイル(考察:これほど明らかなケムトレイルの証拠を目の前にしながら、なぜ一般大衆はケムトレイルの存在に気づかないのか①)

今日も夜明け前から、はっきりとしたケムトレイル(撒布中)とケムトレイルが変化した雲が出現しています。

 山形県は(および全国的にも)今日も「乾燥注意報」が発令中であり、湿度が極めて低い大気の中で、ケムトレイル(それが変化した雲も含む)以外の雲は見られない快晴の空です。

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 今日は、「これほど明らかなケムトレイルの証拠を目の前にしながら、なぜ一般大衆はケムトレイルの存在に気づかないのか」という理由について考察してみました。

 「(リアルな)空を見上げることが少なくなった」というのも一つの理由でしょう。

 でも、近年は、テレビのニュース映像(天気予報、その他)、ドラマ(の戸外のシーン)、あるいは様々な(とくにケムトレイルや飛行機雲について取り上げたわけではない一般の)YouTube 動画、カラオケ・ビデオ、水着のお姉さんの動画の戸外でのシーン(笑)など、とにかく、「空」が映し出される動画(や写真)の中にも、非常にしばしば「あきらかなケムトレイル」が映り込んでいるのを見とめることができます。

 それだけケムトレイルの出現が「極めて日常的」になっているということだと思います。したがって、人々が「ケムトレイルを目にしていない」わけではないのです。

 むしろ、「極めて日常茶飯の出来事としてケムトレイルを頻繁に目にしている」からこそ、「ケムトレイルの存在に気づかない」のではないでしょうか。

 つまり、「ケムトレイルこそがコントレイル(ジェトエンジンの噴射によって形成される普通の飛行機雲)だ」と思い込んでいるのだと思います。

 そして、「ケムトレイルの変形の結果として(もしくはその影響を受けて)出現する異常な雲」こそが「自然の雲」だと思い込んでいるわけです。

 近年はエンジンの構造上、普通の飛行機雲(コントレイル)そのものが、ほとんど見られなくなっています。
 そのようなエンジンのモデル・チェンジが行われるようになったのが正確に何時頃からなのかは分かりませんが、私自身は、もう何年も普通の飛行機雲は見た記憶がありません。

 私自身(現在59歳)は、子供の頃に本物の飛行機雲を見た記憶がありますが、ほとんどの人は(少なくともある一定の年代以下の人たちは)「ケムトレイルしか見たことがない(そもそも普通の飛行機雲を見たことがない)」のだと思います。

 私たちが、どんなに口を酸っぱくして(ケムトレイルの写真や動画を見せながら)「これ、普通の飛行機雲(あるいは自然の雲)とは違うでしょ?」と一般大衆に指摘したところで、「暖簾(のれん)に腕押し」な訳ですよ。

 少なからぬ人たちは、「ええ〜っ?これ明らかに普通の飛行機雲(もしくは自然の雲)じゃん!」と考えるわけです。

 もちろん、普通の飛行機雲を見たことのない世代の人たちの中でも、観察力や直感力に秀でた人たちは、「何かこれ変じゃないか?」と疑問を感じることができるのだと思いますが‥。

 みなさんも、最初からケムトレイルについての知識があったわけでなく、最初は、空に(頻繁に)出現する異様な飛行機雲(や雲)を見て、「これ何か変じゃないか?」と直感してケムトレイルについて情報を収集するようになられたのではないでしょうか?