今日も明け方からケムトレイル(直感や感性の大切さについて)(2019.5.11.山形市)

今日も全国的に乾燥注意報が発令され、日本全国の空は極めて湿度が低い状態であると思われます。
 (昔の古いジェット・エンジンを使っていたとしても)普通の飛行機雲はきわめて形成されにくい気象条件下でありながら、明け方からハッキリとした白い航跡を残しながら飛ぶ飛行機を目撃しました。明らかにケムトレイルだと思われます。

 「湿度が低い大気では、飛行機雲は形成されにくい」といった科学的な知識も大切ですが、「何か不自然だよね」「これ怪しくないか?」と言った直感や感性も同じように大切だと思います。

  ケムトレイルに関心を持つようになったみなさんは、おそらくそのほとんどは、近年の日本の空に出現する「異様な(不自然な)」雲の数々を見て、「これって、なんか変じゃないか?」と疑問を感じて、たびたび空を見上げるようになり、ケムトレイルのことについて調べたり情報を集めたりするようになったのではないでしょうか?

  少なくとも私自身は、そうでした。そう言った直感や疑問に、(正確な)知識や(合理的思考に根ざした)理論によってうらずけを与えることももちろん大切ですが、最初に抱く直感や疑問も同じぐらいに大切だと思います。それこそが、科学の出発点でもあるのです。