宇宙人の死体? をエックス線検査 「人工的に操作の痕跡ない」

メキシコで、人間ではないとされるミイラ化した生物の死体について、エックス線などによる検査が実施された。

手足が細長く、指は3本。
このミイラ化した死体は、2017年に南米ペルーで発見、回収され、先週、メキシコ議会で公開された。

こうした中、メキシコの研究所は18日、ミイラ化した死体について、CTスキャンやエックス線検査を行った結果、「頭蓋骨と首はつながっていて、組み立てられたり、人工的に操作された痕跡はない」との見解を示した。

これが、本物の宇宙人の死体かどうかについての論争は、今後も続くとみられる。

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