岩上安身X孫崎享インタビュー 日米同盟の正体「日米同盟 未来のための変革と再編」2005年10月29日 これが後の安倍晋三の安保法制、中国との代理戦争準備へとつながっている。

日本側はだれも意味が分からないまま「日米同盟 未来のための変革と再編」を承認した。
「国際的な安全保障環境の改善」という一文が入っていることで、日本は国際的な安全保障環境を改善するためなら何でもしなければならなくなった。
国際的な安全保障環境を改善する行為とは、米国が望まない体制の国家を米国が望む体制に変えることなど。
例を挙げると中国の体制を武力によって変えることなどを日本がしなければならなくなった。
今、岸田はそれを実行しようと準備しているわけだ。

・細川政権の時に潰されたのは、樋口レポート
・武村外しの件は、アメリカに言われた細川が小池百合子に相談したと、小池のブログに書かれている(いた?)

アメリカは民主主義の国である小国日本の経済成長をも脅威としてひねりつぶした。だとすれば日本どころではない中国の脅威をアメリカが放置しておくはずがない。そう考えると中国の脅威を取り除くためにアメリカが何らかの事件を仕掛けて、日本がアメリカの代わりに中国と交戦するということは、いたって現実的な起こりうる話ではないか。今アメリカが中国に対して行っている制裁だけで中国がアメリカを到底追い越せないほどのダメージを受ければその危機は遠のくが、中国にそのようなことが通用するだろうか。

IWJ Independent Web Journal » 2010 01 14 「アメリカを踏襲することだけが使命になった自民党」激しさを増す日本の対米追随を徹底解説 ~岩上安身による孫崎享氏インタビューより引用