9.11アメリカ同時多発テロ事件陰謀説を暴いたベストビデオ

9.11の同時多発テロでは多くの陰謀論が渦巻いたが、同じようにアメリカ国防総省のペンタゴンが被害を受けたボーイング757のハイジャックによるテロは「衝突後に生じた穴は、とても飛行機によってつけられた物だとは思えない」という事から多くの可能性を呼んだ。フランスの作家ティリー・メイッサンはペンタゴンへの攻撃が「米軍の打ったミサイルによるものだ」と信じている一人である。

 しかしこの説を否定するメテ・ソゼン工学博士はこう語っている。「飛行機が建物に衝突するとき、アニメのようにそのままの形で穴を残す訳ではありませんからね。ボーイング757はペンタゴンと衝突する時同じくして片翼を地面にこすり、もう片方はペンタゴンの骨組みに耐え切れずに折れたようです。剥がれおちた羽は建物を粉々に砕いた訳です。みなさんが思っているようなそのままの形で穴が開く事は有り得ないのです」

 しかもボーイング757のテロ事件の衝突直後の写真は公開されており、そこに居合わせたアリン・E・キルシュマーさんは「あれは絶対に飛行機でした。旅客機のトレードマークも見えたし、ブラックボックスも見つけました。それに、人の身体の一部も見たんですから・・・」と応えている。