西洋医学は病気を治せない!?薬の役割と賢い付き合い方とは?

トシです、

西洋医学を過信していませんか?

現代社会で病院に行くと
白衣を着たお医者さんが診察をし
複数の薬を処方してくれます。

医療が発展したおかげで
これまで不治の病とされてきた

・結核
・腸閉塞
・胃穿孔
・感染症
・白血病
・黒死病(ペスト)

など、

あらゆる病気が治るようになり
多くの人々の命が救われました。

ただその結果、

人々は西洋医学を
過信するようになりました。

どんな病も治せる存在。
医者は神様だ。

と。。。

今回は西洋医学の根底の考え方や
どのような経緯で現代の姿になったのかを
詳しく紹介していきます。

このことを理解することで
西洋医学の良い面と悪い面を
冷静に判断することができます。

その結果、

薬と適度な距離感で付き合うことができ、
必要以上に依存する状態から抜け出し

どうしたら

『根本的に病を完治できるのか』

ということが理解できます。

西洋医学の歴史

世界には様々な医学が存在します。

・東洋医学
・西洋医学
・中医学
・アーユルヴェーダ

などなど、

その地域ごとで発展してきた
独自の医学が存在します。

この中で西洋医学というのは
比較的、歴史が浅いとされていて
元々は戦争の際に用いられる医学でした。

まだ戦争が当たり前の時代。

兵士は両手に拳銃をを構え
銃弾が飛び交う危険な戦場を
必死になって走り回り

敵を一人でも多く射殺することを
最大の目的としていました。

そのような環境で生きていれば
当然、兵士の何名かは敵の攻撃を受け
戦場を離脱することになります。

ところが、

そうなってしまうと数の面で不利になり
戦に敗北する可能性が高まります。

戦いに敗れてしまえば、
土地や食料が全て奪われ
生きていくことができません。

どうにかして戦いに勝つためにも
兵士の数は大いに越したことはないです。

そんな環境で発達した医学が
西洋医学だとされています。

西洋医学というのは緊急時の処方に優れ
体内の弾丸を素早く取り出し命を救ったり
傷口を縫い合わせることで
直ぐに戦場に復帰させる事が出来ます。

そのため、即効性という意味では
世界中のどの医学よりも優れています。

ただ、西洋医学というのは
あくまで『応急処置』が目的です。

決して病気を治すことを
目的とはしていないのです。

例えば、

悪性腫瘍の手術であれば
体内の腫瘍をメスで取り除きますが

そもそも腫瘍ができないように
対処をするという考えは
西洋医学にはありません。

「悪い場所があったらメスで切ればいい」
「薬で抑え込めばそれでいい。」

そういった思考が西洋医学の
基本的な考え方となっています。

因みに西洋医学を
お金儲けのビジネスとして
これほどまでに世の中に広めた人物は

『デイビッド・ロックフェラー』

と呼ばれる大富豪だと言われています。

彼の策略により世界中の医療は
西洋医学がベースとなり、

国民は白衣を着た医者の言うことを信じ
医療費を支払うシステムが完成しました。

その結果、

莫大なお金が医療関係の市場に流れ
ロスチャイルドは更に裕福になりました。

こういう言い方をすると

『西洋医学=悪』

のように感じてしまうかもしれませんが
決してそういうことではありません。

ただ、

薬を飲んだり塗っていれば
病気は治るんだという考えは
改めたほうが賢明です。

例えば、

アトピーに使われるステロイドは
確かに皮膚の炎症を抑え込み
肌をきれいにしてくれます。

しかし、

ステロイドという薬には
アトピーを根本的に治す力はありません。

あくまで、湿疹を治すスピードを
促進させる効果しかないのです。

なので、何年、何十年と
ステロイドを塗り続けても
アトピーは治らないのです。

西洋医学との具体的な付き合い方

それでは具体的に西洋医学とは
どのように付き合っていけばいいのか。

それは、

応急処置のタイミングに
力を借りれば良いのです。

例えば、

風邪をひいてしまったけど
明日は大事な仕事があるから
どうしても休むことが出来ない。

という場合であれば、

風邪薬を飲むことは
非常に効果的です。

ただ、緊急時ではない場合は
あまり薬に頼るという行為は
控えたほうが良いです。

薬というのは強制的に
人体に作用を与えるので、

あまり多用すると副作用など
体に負担を与えてしまいます。

なので、緊急時以外は基本的に
ゆっくりとベッドで休むほうが
体にとっては優しい行為です。

病を根本から治すにはどうすれば良いの?

医療が発展したとはいえ
現代人は非常に多くの病気に苦しみ
中には命を失う方もいらっしゃいます。

現代人が苦しんでいる病気のほとんどは
一昔前までは一般的に広がっていない
珍しい病気ばかりです。

・うつ病
・アトピー
・ガン
・糖尿病

など、

明らかに昔の日本人では
ならない病気を発症しています。

なぜ、ここまで広がったのかと言えば

『環境の変化』

が非常に関係しています。

その中でも、食生活の変化は
病気にダイレクトに関わっています。

人間の体は無数の細胞が
集まることで構成されています。

その細胞はあなたが口にした物を
栄養源として生きています。

つまり、

口にする食べ物によって
肉体の健康は大きく左右するのです。

さらに精神面に関しても
食べ物からの栄養が影響しています。

そう考えると、病を根本から治すには

『正しい食事をすること』

という結論に達します。

正しい食事というのは
ビタミンなどの栄養が摂れるような
食事メニューを意識することですが、

最も大切なことは
食物繊維を摂ることです。

「食物繊維なんて
栄養にならないのでは?」

と思うかもしれません。

確かに人間の体にとって
食物繊維は栄養源にはなりません。

ところが、腸内細菌のエサとなるのです。

腸内細菌の仕事はいくつかありますが
その内の一つにビタミン生成があります。

良い腸内細菌が沢山いることで
食べた物から栄養を吸収し
ビタミンを生成してくれます。

逆に言えば、

どれだけ高価なサプリメント摂っても
腸内環境が整っていなければ
全く効果が期待できないということです。

効果的な食物繊維の摂り方については
こちらの記事が役立つので
参考にして下さい。

効率的に食物繊維が摂取できる『ある』オススメアイテムとは!?

何事にも良い面と悪い面があるものです。

西洋医学は確かに心強いですが
病気を根本から治すものではなく

一時的な応急処置に特化した
医学なのだと認識するだけで
薬との付き合い方も変わってきます。

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