20180825 UPLAN【前半】シンポジウム「朝鮮半島和解と東アジア新秩序の模索」

【東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会】
4月27日の南北首脳会談と6月12日の米朝首脳会談という二つの歴史的会談を通じて浮上した新しい動き、すなわち激動する朝鮮半島情勢と東アジアの新秩序の模索を取り上げ、このような歴史的大転換が行われた背後で関係各国で一体どのような動きがあったのかを探るとともに、東アジアにおいて根深く残された負の遺産としての冷戦構造がどのように解体されて新しい秩序ができるのかを具体的に考察したいと思います。
プログラム
挨拶:
鳩山友紀夫(元総理、本研究会筆頭顧問)(未定)
司会者:
木村朗(鹿児島大学教授、本研究会共同代表)
Ⅰ 基調報告
・第一報告
進藤榮一(筑波大学名誉教授、国際アジア共同体学会会長、本研究会顧問)
「朝鮮半島和解のメカニズムと東アジア新秩序の行方」
・第二報告
纐纈厚(明治大学特任教授、山口大学名誉教授)
「朝鮮半島問題と日本の植民地責任」
Ⅱパネルディスカッション・質疑討論
・一人目のコメンテーター:李リョンギョン(立教大学非常勤講師)
・二人目のコメンテーター:林田光弘(明治学院大学院生、ICAN国際署名キャンペーンリーダ)
Ⅲシンポジウムの総括および閉会の挨拶
藤田髙景(村山首相談話の会・理事長)