「悪魔の日記」を追え!元FBI美術犯罪捜査官の事件簿

2008年にFBIを退職したロバート・ウィットマン氏は、FBI芸術犯罪班の創設責任者と、3億ドルの芸術を救った「現実版インディ・ジョーンズ」としての20年に渡るキャリアという輝かしい栄光にも満足はしていなかった。ウィットマン氏は引退して、のんびりと自分の美術骨董品のコレクションを磨くのではなく、「ロバート・ウィットマン社」を設立し、美術品強盗調査の専門知識を活かした新しいプロジェクトを起こした。

 ウィットマン氏のストーリーは、既に一冊の本になるに十分なくらいだった。自叙伝『FBI美術捜査官―奪われた名画を追え』(柏書房)はベストセラーとなった。

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