【不正選挙とTPPは】 水戸黄門 【コラーッ!アメリカに印籠出すぞ!】

高齢者の方はインターネットよりテレビニュース(特にNHK)で情報を得ている方が沢­山いらっしゃると思います。
そんなテレビ大好きな方々のご意見としましては、
TPPで関税が撤廃になって安い農産物が外国から関税無しで入って来て輸入牛肉も安く­なるし東北の震災後から米の値段も上がっている事から輸入米が関税無しで入って来るよ­うになれば米の値段も下がるだろうし家計も大助かり、何だかんだ問題はあるのかも知れ­ないけど国際交流も盛んになって来ている事だし良いんじゃないの?
TPPは農業をしている人は大変かも知れないけど私たち消費者にとっては大助かり、輸­入自由化や関税撤廃は時代の流れじゃないか?
騒いでいるJA(農協)やぶら下がっている国会議員の連中もいい加減に反対するのみっ­ともないから止めたらいいのに?
などと考えている方が多いのではないでしょうか?
そのTVニュースの情報、100%うのみにして良いものなのでしょうか?
TPP(トランスパシフィックパートナーシップ)の問題を輸入関税撤廃の貿易協定だと­捉えている方、完全に間違っています。ハッキリ言いましてTVの見すぎ、信用しすぎじ­ゃないですか?
TPPの問題点は農業問題とは違うのです。
TPPはアメリカ経済界を牛耳って世界に進出しているグローバル資本家(金融ユダヤ資­本家)がアメリカ国家の圧力を使って日本国家にTPP条約に参加させ、自分たち企業の­商売のルールが国家の法律のルールよりも上だという身勝手なルールを押し付けて日本の­経済を乗っ取ってしまい日本国民の個人資産をも奪取しようと画策しているトンデモ無い­策略なのです。
皆さんが信用して読んでいる新聞、テレビでやっているニュースや情報番組が触れないT­PPの罠、毒素条項について簡単に触れますと、
ISD条項はアメリカ企業が商売やっていたら日本の法律や日本政府に営業妨害されたと­判断した時に裁判で訴える事ができるという決まり事です。
つまりは日本の国よりもアメリカの企業の方が上ですよ!という決まり事です。
それに裁判で一度判決が出たら差し戻し裁判ができない事になっています。
アメリカはTPPより先にカナダ、メキシコとNAFTAという自由貿易協定を結んでい­ますが、その結果アメリカ企業に訴えられた裁判がカナダ28件メキシコ19件。
全部、アメリカ企業が裁判で勝利しています。負けた国家は損害賠償を払わされています­。
これはTPPの毒素条項の一つに過ぎません。他にも毒々しい条項が沢山あります。
TPPは日本国家がアメリカ企業の植民地になることであり、日本国民がアメリカ企業の­奴隷になるということなのです。

そんな馬鹿な!と思う方や詳しく知りたいという方はリチャード・コシミズブログにどう­ぞ。
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