【魔都見聞録】アジアの指導者から見た尖閣諸島[桜H24/6/11]

先日、日本を代表して北京に駐在している丹羽宇一郎大使が、東京都が進める「尖閣諸島購入」とそれに賛同する日本国民をして「おかしい」と発言して大問題になったが、似たような人物は、外務省出身者では事欠かないようである。中国に対し、限りない寛容を見せる人々は、今現在もウイグルでどのような人権弾圧が行われているのか考えた事があるのだろうか?真にアジアの指導者の一人として数えられるラビア・カーディル総裁や、台湾の李登輝元総統がどのように尖閣を見ているのか、今一度振り返ってみたいと思います。

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