〔2019.5.14.山形市〕ケムトレイルの痕跡としての雲(解説「禍転じて福と為す」:ストレスをもたらす感情をポジティブな感情に変換することの大切さ)

【ポジティブな感情へのエネルギー変換の大切さ】

 毎日、毎日、次から次へとケムトレイルを散布しながら飛ぶ飛行機や、ケムトレイルによって出現する雲が空を覆い尽くすのを見て、ほとほと嫌気がさすことはありませんか?はっきり言って、私はあります(笑)

 今朝は、ケムトレイルの痕跡としての数々の雲の姿をリポートしながら、ケムトレイル問題に真剣に取り組むことで経験する(だろう)ネガティブな感情(怒り、憤り、うんざり、がっかり、苛立ちなど)をポジティブな感情(慈悲、勇気、ワクワク、喜び、熱意など)に変換することの大切さについて解説させていただきました。

 私たちが、怒りや悲しみや恐怖などの感情にとらわれると、コルチゾールなどのストレル・ホルモンの分泌が高まります。
 それらのホルモンは、短期的には、私たちの身心を「戦闘モード」に入れることで、危機的な状況に対処するための助けとなる側面もあります。“fight or flight response”(「闘争or逃走」反応)を引き起こすわけです。

 ただ、長い間そういった精神状態が続くことで、それらのホルモンの分泌が過剰になってしまうと、私たちの健康が害われ、様々な慢性疾患の原因(発症要因や悪化要因など)としても働いてしまいます。

 したがって、それらストレスをもたらす感情を、私たちの身心にポジティブなエネルギーをもたらす感情に変換することが大切なのです。

 さもなければ、やがてそのストレスに耐えられなくなった身心は、“freeze response”(凍結反応)という、長期的な健康だけでなく目先の生存のためにも不利な結果をもたらす最悪の状態に陥ってしまう危険もあります。

 また時間ができましたら、漢方の五行論(木火土金水)やアーユルヴェーダのトリ・ドーシャ理論(ヴァータ、ピッタ、カパ)などを活用して、感情のバランスをとり、ストレスをもたらす感情のエネルギーをポジティブな感情のエネルギーに変換する方法などについても、じっくりご紹介させていただく機会を作りたいとも考えています。

【危機は大いなるチャンスとなしえる】

 「危機」という漢字は、「危うい」状況が大いなる「機会」や「機縁」にもなりうる、ということを示しています。

 今日も、勤務先のクリニックの医師控室で休憩中にも、その小さな窓から、ケムトレイルを撒き撒きしながら飛ぶ飛行機を複数目撃し、またケムトレイルの痕跡としての雲が空を横切って行くのを見続けています。

 これは、喩えてみれば、井戸の中の蛙が井戸の底から空を見上げた時に、その小さな窓からもケムトレイルを撒き撒きしながら行き交う飛行機や、ケムトレイルの痕跡としての雲が空を横切って行くのを目撃しているようなものだと言えるのではないでしょうか?

 これは、もちろん「由々しき緊急事態」ではありますが、同時に、「大いなるチャンス」でもあります。
 これだけはっきりとしたケムトレイルの証拠が日々空に示されているのですから、私たちがケムトレイルについての正しい情報を伝えることで、ケムトレイルの真実に目覚める人もどんどんと増やして行ける可能性が高いことを意味しているとも言えるのではないでしょうか?

 「すこやかな空」を取り戻すために、ケムひとつない青空のもとマスクをはずして心置きなく息のできる世界を取り戻すために、これからも力を合わせて私たちの活動を続けて行きましょう。