〔2019.5.27明け方 山形市〕ケムトレイルを撒く(物理的実体をともなう)本物の機影〔解説:幽霊飛行機との違い〕

本日午前4時20分頃の、(山の稜線からの)日の出直前の映像です。

 動画の中では、やや舌足らず(説明不足)のところがありましたので、このコメント欄で補足説明します。

【黒(or灰色)っぽい機影は本物の飛行機】

 この映像にとらえられた機影は、本物(物理的な実体)です。なぜなら、黒っぽく映っているからです。
 それは、(まだ夜明け前で)「周りが暗いから」ではありません。(まだ昇っていない)太陽がこの機影の向こう側にあり、「その光の陰」になっているからです。

【幽霊飛行機は白く見える】

 それに対して、私が「ファントム・ジェット機(幽霊飛行機)」と呼ぶ機影は、「(明るく)白っぽい」のが特徴です。
 「ファントム・ジェット機」の場合は、たとえば正午前後で、「太陽が空のかなり高い位置にある」場合でも、飛行機の下面(胴体だけでなく主翼や水平尾翼も)が、(あたかも太陽の光を反射しているかのように)「白く(光って)」見えるのです。

【地上から見た普通の飛行機の下面が「白く光る」ことはない】

 ところで、ほぼ水平方向に飛ぶ普通の飛行機を「地上から」見上げた場合、機体が太陽光を受けて「明るく光って」見えるのは、夜明けもしくは日没の前後の場合だけです。

 その場合も、真横から当たる太陽の光を反射して、機体の「側面」が光って見えるのであり、機体の「下面」や主翼や尾翼の「下面」が(太陽光を反射して)白く光って見えることはありえません(曲芸飛行などで主翼を縦にして飛んでいる場合は別ですが)。

 なぜなら、大気圏内を飛ぶ飛行機よりも低い位置に太陽が来ることはありえないからです。
(ほぼ地平線上にあるときも、実質的には「真横」です)。

【太陽が地平線の近くにある時】

 日没前後もしくは夜明け前後に飛ぶ飛行機の(観測者をはさんで)反対側に太陽がある時は、太陽光を反射して「(光が当たる側が)光って」見えます。

 でも、(観測者から見て)飛行機とほぼ同じ(もしくはかなり近い)方角に太陽がある場合は、私たちから見える側面は太陽の光の「陰」になって、今回の動画のように「黒っぽく」見えるのです。

【正午前後に頭上を飛ぶ飛行機が白く見えるのは「自ら光っている」から】

 (晴れた日の)正午前後に私たちの真上飛行機が飛ぶ場合、その飛行機と太陽の位置関係は、この動画と同じように「太陽が飛行機の向う側にある」わけです。ですから、本来は、この動画のように「黒く(少なくとも灰色っぽく)」見えるはずなのです。

 にもかかわらず、(青空を背景として)機体(胴体や翼)の下面が(全体的に)白く明るく見える機影があるとしたら、それは、太陽の光を反射して光っているのではなく、「自らが光を放っている(もしくは太陽以外の光源からの光を反射している)」ということになります(おそらく、「ホログラム」的なテクノロジーを使っていると推測されます)。

【それは「陰(影)」をもたない幽霊飛行機です】

 そして、ケムトレイルを撒いて飛んでいる飛行機では、しばしばこのような機影が目撃されます。みなさんもおそらく何度も目撃されていると思います。

 まるで幽霊のように「陰(影)をもたない」機影なので、私は「ファントム・ジェット機(幽霊飛行機)」と呼んでいるのです。

追伸 大束団長の投稿のリンク欄にあった、松任谷(荒井)由実の「ひこうき雲」のミュージック・ビデオ、さっき観てみましたが、典型的なファントム・ジェット機(幽霊飛行機)が映っていますね!今回の解説を読んだ後で観ていただければ、そのことがよく分かっていただけると思います。ビデオの冒頭部分と1:00過ぎ〜の部分に注目して観てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=9HInQDjCCRc(ひこうき雲)