〔2019.9.26夕方②〕ケムトレイルとしての決定的痕跡(解説:自然の雲や飛行機雲ではとりえない形態について)

撮影日時:2019年9月26日(木)午後5:15(3’08”)
撮影場所:東根市

【自然の雲や飛行機雲ではありえない雲の数々】

 比較的撒布されて間もない(ゆえにいかにもケムトレイルらしい)ケムトレイルの他にも、一見すると「ケムトレイル」として認識しにくいものの、あきらかに「ケムトレイルが変形した結果生まれた雲」だと強く疑われる雲が多数認められました。

 これらの雲は、いわゆる「(狭義の)ケムトレイル」つまり、「飛行機雲に似た筋状の白い航跡」こそがケムトレイルだと考えている人たちには、ただの(ちょっと変わった)雲にしか見えないかもしれません。

 いずれも、自然の気象現象としての雲ではありえない形態や性状を示す雲であり、かつ、(普通の)飛行機雲が変形した雲とも極めて考えにくいものです。その合理的な根拠について解説させていただきました。