トランプ大統領がウクライナに民主党のバイデン前副大統領に関する調査を働きかけたとされる疑惑が波紋を呼んでいます。民主党は弾劾に向けて舵（かじ）を切りましたが、渡瀬氏は「バイデン氏のイメージ悪化が避けられず、むしろ共和党にとって追い風になる」と予想します。ただ、共和党の地盤である南部州で民主党に追い上げられており、「ラストベルト（さびついた工業地帯）で関ケ原の戦いをしている間に、江戸が落城するような情勢」と分析します。アメリカ大統領選は現在、どのような情勢なのでしょうか。
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