領土・主権展示館がリニューアル 情報発信強化へ(20/01/20)

政府は、竹島や尖閣諸島に関して日本の立場を紹介する展示館に初めて北方領土関連の展示を加えて21日にリニューアルオープンします。

 衛藤領土問題担当大臣:「北方領土コーナーを拡充するとともに体感的に分かりやすく開催できるものと自負しています」
 東京・霞が関に移転した「領土・主権展示館」は規模が約7倍に拡張され、島根県の竹島や沖縄県の尖閣諸島に加えて北方領土に関する歴史的な資料が展示されています。いずれも「日本固有の領土」であるという政府の基本的な考え方を紹介しています。また、北方領土に関する情報発信を強化するため、プロジェクションマッピングの技術を活用するなど領土問題を体感的に理解できるように展開しています。入場は無料で、21日午前10時から一般公開される予定です。
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