20170725 UPLAN【新ちょぼゼミシリーズ 】中野晃一「オルタナティブ日本(もう一つの日本)の政治と政策日米関係、東アジア問題を中心に」

※https://www.youtube.com/watch?v=j-tBjHMjNVQ&t=21s
20170720 UPLAN【新ちょぼゼミシリーズ 】金子勝「オルタナティブ日本(もう一つの日本)の経済政策」
【ちょぼちょぼ市民によるちょぼちょぼ市民のためのゼミナール】
前回の金子勝先生の経済のお話に続けて、今度は政治の問題・特に日米関係を取り上げます。安倍政権が暴走し始めて久しいですが、いまだにその勢いは止まりそうにありません。第2次安倍政権発足以降、特定秘密保護法にはじまり、原発再稼働、武器・原発輸出、核燃料サイクル継続、戦争法制・集団的自衛権の行使、盗聴法・刑訴法改悪、TPP協定締結・批准、カジノ推進、種子法廃止・水道法改悪、そしてこのたびは「共謀法」の強行採決です。そうした中、まもなく衆議院選挙と最高裁判事の国民審判(定例)が予定されていますが、安倍政権では、それと同時並行して、日本国憲法改悪の国民投票実施をも狙っている様子もうかがえます。

こうした動きにストップをかけ、私たちの手に立憲主義・民主主義・国民主権・平和や人権や福祉優先の国政を取り戻す形で、日本の政治は転換できないものでしょうか。このたび「オルタナティブな日本を目指して」というプロジェクトを立ち上げ、この政権交代問題について、政策論的アプローチを中心に置きながら幅広く考え行動していく運動をスタートさせることにいたました。みなさまのご関心、ご参加、ご支援、ご支持を期待申し上げます。

今回は、その第2回目の企画として、既に日本の政治変革に多面的にご活躍いただいている中野晃一上智大学国際教養学部長に「オルタナティブ日本(もう一つの日本)の政治と政策」(日米関係・東アジア問題を中心に)というテーマでお話をいただくことにいたしました。アベ政権・自民党政治ではない政権が、どのように日米関係を改善・転換し、外交や安全保障政策やその他の政策・政治をどう展開していけばいいのか、中野晃一先生のお話からぜひヒントを得たいと願っております。