2020年 1月25日 ケムトレイル人工降雨ポパイ作戦

ケム・トレイル (英: chemtrail)は、飛行機雲(英: contrail)に似ているが直ぐに消散せず長く残留する特徴があり、航空機から散布される有害な目的を持った人工物質であるとする説。

名称編集

ケミカル(chemical、化学的)にトレイル(trail、航跡)をつなげた混成語である。

概要編集

Chem-Trail, (ケム・トレイル) なる語は 2004年にエイミー・ワージントンが用い始め、「極秘プロジェクトに係わる航空機から散布された何トンもの微粒子状物質」で「アスベスト、バリウム塩、アルミニウム、放射性トリウムなどを含む有毒金属を含んで」おり「アメリカ国防総省、アメリカエネルギー省、国立研究機関、大学、民間の防衛産業、製薬会社などが係わっている巨大な組織」が推進し、「航空機から散布された何トンもの微粒子状物質は、大気を高電荷の導電性プラズマにし」「­­地震を引き起こす地殻操作兵器などのために、荷電した大気を人為的に操作するためのものである」[1]と主張しているが、具体的根拠や統計的数値や、「微粒子状物質が大気を高電荷の導電性プラズマにする」メカニズムと人為的操作で地震を引き起こす「人為的操作」の具体的技術は示していない。

存在を信じる人々は以下の主張をしている。

ケム・トレイルは通常の飛行機雲と比較すると、航跡がより長く残留して拡がり、独特な雲に変化していくことが多い[2]。

大気中に残留化学物質などが確認され、周辺地域で健康被害が報告されることがある、出現の直前に軍用機などが飛行している。散布後にヘリコプター飛来の報告がある。

皮膚の下を寄生虫のようなものがうごめくモルジェロンズ病(英語版)の原因をケム・トレイルだと主張する者もおり、ケム・トレイルを取り上げたサイトの多くで関連性が指摘されている。

ただし、「モルジェロンズ病」は医学界で存在を認められた病気ではない。「皮膚の下を虫がうごめく(感じがする)」のは、「皮膚寄生虫妄想」と呼ばれる統合失調症やうつ病、アルコール使用障害に多く見られる症状である[3]。

気象兵器(きしょうへいき)とは人為的に気象を操作することにより敵対する国家や地域に損害を与えることを目的とした兵器の一種。環境改変技術のひとつでもある。1977年の環境改変兵器禁止条約においては、環境改変技術(Environmental Modification Techniques)と表現され、「自然の作用を意図的に操作することにより地球(生物相、岩石圏、水圏及び気圏を含む。)又は宇宙空間の構造、組成又は運動に変更を加える技術」と定義されている(本項目で後述)

ずーっと雨、ずーっとくもり ずーっと晴れない 晴れて太陽を撮影したらヘリコプター集団ストーカー 地上と上空でケムトレイルダブルクロス